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サッカー

ジェフサポの私が最も興奮した移籍5選!

サッカーチームを応援しているサポーターであれば、シーズン中はもちろん、オフシーズンの移籍期間を楽しみにしている方も多いと思います。

選手の移籍の噂や、来季の予想スタメンを考えたりするだけでも、わくわくしますよね。

今回は、2007年からジェフユナイテッド千葉を応援している私が、個人的に最も興奮した移籍を5人ご紹介させていただきます!

移籍が発表された時の興奮度で選出しています。実際に加入後の活躍は考慮しておりませんので、ご了承ください。

① 中後雅喜

引用元 ジェフアカデミー|ジェフユナイテッド株式会社|JEFUNITED CORPORATION 公式ウェブサイト

一人目は、2009年に鹿島アントラーズから加入した中後雅喜選手です。

中後選手は、前年の2008年シーズンに、鹿島アントラーズの主力として、リーグ優勝に大きく貢献した選手でした。

リーグ優勝チームの主力選手が、わざわざ下位のジェフに来てくれるということが、嬉しくて、当時とても興奮しました。

当時の鹿島アントラーズは、リーグ3連覇を達成するなど、圧倒的な勝負強さを誇っていました。その勝者のメンタリティーを、ジェフにも還元してくれるのではないかと、とても期待感がありました。

また、中後選手はジェフのジュニアユース出身ということで、ジェフサポーターとしては、非常に頼もしい選手が古巣に帰ってくることになりました。

加入した2009年は、リーグ19試合に出場しましたが、チームはJ2に降格してしまいました。その後、2011年にセレッソ大阪へと移籍しました。

2025年現在は、鹿島アントラーズのトップチームのコーチに就任しています。

②  フルゴビッチ

引用元 ミルコ・フルゴビッチーWikipedia

二人目は、ミルコ・フルゴビッチ選手です。

フルゴビッチ選手は、2008年に、クロアチアのHNKハイドゥク・スプリトから加入しました。

2008年に監督に就任した、ヨジップ・クゼの強い要望での移籍でした。

当時は、現役のボスニア・ヘルツェゴビナ代表でもありました。

初めてフルゴビッチ選手のプレー集を見た時にとても衝撃を受けました。

スピードと迫力のあるドリブル、強烈な左足、186cmを活かした強靭なフィジカル。

比較的小柄な選手が多いJリーグでは、無双するのではないかと当時とても興奮しました。

しかし、ジェフは開幕から11試合勝ちなしで、ヨジップ・クゼ監督が解任されました。フルゴビッチ選手も目立った活躍を見せられずに、シーズン途中に、NKディナモ・ザグレブに移籍してしまいました。

③ 長澤和輝

引用元 長澤和輝選手の期限付き移籍満了について|トップチーム|2016.12|新着情報|ジェフユナイテッド市原・千葉公式ウェブサイト

三人目は、長澤和輝選手です。

長澤選手は千葉県の東金市出身、市原育ちで、八千代高校でも活躍しました。

その後、専修大学からJリーグを経由せずに、ドイツのケルンに移籍し、当時は異例の経歴の持ち主の選手でした。

ブンデスリーガでも、ドイツの屈強な相手選手に負けないフィジカルで活躍していました。

しかし、左膝靱帯断裂の大怪我をしてしまい、徐々に出場機会が減り、2015年に浦和レッズに移籍しました。

その後、すぐにジェフへの期限付き移籍が発表されました。

ジェフサポーターとしては、全く予想もしていなかったので、とても驚きました。

ブンデスリーガで戦っていた選手であれば、J2で大活躍してくれるのではないかと、サポーターも期待しました。

その期待通り、2016年は41試合に出場し、中心選手として大活躍してくれました。

個人的に特に印象に残っているのが、90分ひたすら走り続けるスタミナです。

試合終盤でも、最後まで諦めずに全力で走る姿に、心を打たれ、個人的に大好きな選手でした。

長澤選手は翌年浦和レッズへ復帰し、J1でも大活躍しました。

④ 森本貴幸

引用元 森本貴幸|選手・スタッフ|選手・試合情報|ジェフユナイテッド千葉 公式ウェブサイト

四人目は森本選手です。

森本選手と言えば、ジェフ戦で15歳11ヶ月28日で、J1史上最年少ゴールを決めた選手としても有名です。

その後、東京ヴェルディから、セリエAのカターニアへ移籍し、印象的な活躍をし、日本代表にも選出されました。

そして、ノヴァーラ・カルチョ、アル・ナスルを経由して、2013年にジェフ千葉への加入が発表されました。

この移籍も予想外だったので、とても驚きました。

森本選手と言えば、生粋のストライカーであり、J2では大爆発するのではないかと期待したサポーターも多いと思います。

当時のジェフは、ケンペス選手も在籍しており、攻撃力はJ2のなかでもトップクラスでした。

加入した翌年の2014年は、公式戦36試合で12得点と活躍しました。

しかし、翌年の2015年は不振に陥ってしまい、2016年に川崎フロンターレへの移籍が決まりました。

⑤ 山口智

引用元 山口智|選手・スタッフ|選手・試合情報|ジェフユナイテッド千葉 公式ウェブサイト

五人目は、ガンバ大阪から加入した山口智選手です。

山口選手は元々ジェフユース出身の選手で、1996年から2001年までジェフに所属していました。

その後、ガンバ大阪へ移籍し、数々のタイトルを獲得してきました。

特に印象に残っているのが、ガンバの3バック、宮本選手、山口選手、シジクレイ選手の鉄壁です。

山口選手の統率力やカバーリング、空中戦などで、ガンバの黄金期を支えていました。

そんな山口選手がジェフに帰ってくることが決まった時は、とても嬉しかったです!

このままガンバのレジェンドとして、ガンバで引退するのかと思っていましたが、古巣のジェフに帰ってきてくれた時は、多くのジェフサポーターが歓喜しました。

加入後、持ち前のキャプテンシーと経験値で、ジェフを支えてくれました。

在籍した3年間、J1昇格プレーオフに3度進出しましたが、いずれも敗退し、J1昇格は叶いませんでした。

個人的には、2014年のプレーオフ決勝の山形戦後の、山口選手の悔し涙が今でも忘れられません。

その後、契約満了で退団し、2015年に京都サンガF .C .へ移籍しました。

現在は、湘南ベルマーレの監督を務めています。

まとめ

ジェフサポの私が最も興奮した移籍5選!
  • ① 中後雅喜
  • ② フルゴビッチ 
  • ③ 長澤和輝
  • ④ 森本貴幸
  • ⑤ 山口智

個人的に特に興奮した移籍を、5選手紹介させていただきました。

2025年シーズンも、スアレス選手、鳥海選手、石川選手、カルリーニョス選手など、とても魅力的な選手が加入しています。

第12節終了時点で、2位のRB大宮に勝ち点差8をつけて首位を独走しているので、新加入選手と共にチーム一丸となって、このままJ1昇格を達成できるように頑張っていきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!