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お金

貯金できない人が絶対にやるべき固定費削減方法3選!

皆さんは日頃、資産形成をしていく際に、このように思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

  • 『貯金したいけど、何からして良いか分からない』
  • 『思ったより貯金額が増えていかない』
  • 『貯金を始めたけど長続きしない』
  • 『時間と労力をかけた割にお金が増えていない』

つい最近までは、私自身もこのような事で悩み、将来に大きな不安を感じていました。

そんな私でも、『あること』を行なってから、今では毎月安定して貯金出来るようになりました。

それは、毎月かかる『固定費の見直し』です。

固定費の見直しをすれば、無理する事なく、毎月安定して貯金が増えていきます。

① 家賃を下げる

まず、固定費のなかでも最も金額が大きい家賃です。

世間では、家賃は収入の3割程度とよく言われていますが、冷静に考えると結構高いですよね。

仮に手取りが20万円の方が、収入の3割、6万円の家賃の物件に住んだ場合、残りの14万円で生活をしていかなくてはいけません。

残った14万円で、食費や自動車ローン、交際費等にお金を払っていく事を考えると正直貯蓄に回せる余裕は無いですよね。また、年間で考えた際にも家賃だけで72万円かかってしまう事になります。

家賃は安ければ安いほど良いのですが、あまりにも安すぎる物件に住んでしまうと、以下のようなストレスの大きな原因になってしまいます。

  • 駅から徒歩1時間もかかる
  • 壁が薄くて隣人の物音がうるさい
  • セキュリティ対策が全く無くて不安

『絶対に譲れないもの、妥協できるものを明確にする』

まずは、部屋を選ぶ際に、「絶対にこれだけは譲れない」という条件を整理します。

(例)駅から徒歩15分以内、バストイレ別、室内洗濯機置き場

そして次に、「これは無くても我慢できる」、「あまり気にならない」と思う事も考えます。

(例)オートロックの有無、お風呂の自動追焚き機能、部屋の階数

これらを整理しておくと、絶対譲れない条件に絞ったなかから、安い物件を効率的に探す事ができます。引っ越し後に後悔する事も無いので非常にオススメです。

引っ越し費用がもったいないと思われている方へ

現在引っ越しを考えているが、引っ越し費用がもったいない、と思われている方もいらっしゃると思います。

現在住んでいる部屋から引っ越しをして、家賃を3万円下げる事が出来れば、引っ越し費用に30万円かかったとしても、10ヶ月で引っ越し費用を回収する事ができます。

それ以降は、毎月3万円が引っ越し前よりも多く残る計算になるので、目先のお金だけでなく、長期的な視点で考えてみても良いのではないでしょうか。

仮に家賃を現在より月3万円下げる事ができれば、年間36万円もの節約になります。とても効果が大きいので、まずは現在の家賃を見直して、引っ越しを検討されてみてはいかがでしょうか。

② スマホ代(通信量)を下げる

皆さんは、スマホのキャリアはどちらを使っていますでしょうか?

私は、1年くらい前までauを長年利用してきました。

スマホの本体代の返済も含めると、毎月1万5千円程かかっていました。(※通信量だけだと約8千円)

長期間、同じような金額を支払っていたので、正直高いとも安いとも感じていなかったです。

ただ、数年前から格安SIMが流行り、圧倒的な料金の安さが話題になりました。

私自身は、格安SIMに対して、通信速度やアフターサービスなどに不安を感じていたので、乗り換える事なく、そのままauを利用してきました。

しかし、友人が格安SIMである楽天モバイルに乗り換えた事がきっかけで、私もauから楽天モバイルに乗り換えてみることにしました。

実際に楽天モバイルに乗り換えてみて

  • 通信速度は私の住んでいる地域ではほとんど変わらない
  • 料金が月額4千円ほど安くなった
  • データをあまり使わなかった月はさらに安くなる
  • 乗り換えが思っていたよりも簡単

1番の懸念点であった通信速度ですが、私の住んでいる千葉県では、ほとんど変わらずに不便に感じることはありませんでした。

以前のauから比べて唯一気になることは、高層ビルの中や地下駐車場などで、ごく稀に電波が立たずに、圏外になってしまう事くらいです。

料金に関しては、以前のauから比較すると毎月4千円ほど安くなりました。年間で考えると、約5万円ほどの節約になるので、とても効果が大きい固定費の削減になります。

楽天モバイルは、データ利用料に応じて料金が安くなります。あまりデータを使わない方や、wifiメインで利用されている方などは、さらに安くなるので、楽天モバイルはオススメです。

③ サブスク・利用していないサービスの解約

私は以前まで、Netflix、U-NEXT、DAZN、YouTubeプレミアム、Amazonプライムに加入していました。

サブスクはそれぞれ単体で見ると、安くて非常にお得に感じます。ですが、実際にサブスクを見直した際に、各コンテンツを充分に使いきれていない事に気づきました。

冷静に振り返ってみると、そもそも私たちは仕事や学校などで、それほどの多くの時間がありません。動画サービスなどに入っていても、実際は週末に少しだけしか見ていないという方も多いのではないでしょうか?

そもそもサブスクに加入していた事すら忘れていて、料金だけ払っているという方もおり、本当に勿体無いですよね…

自分が入っているサブスクを見直して、利用していないサブスクは解約を検討してみてはいかがでしょうか。

全く利用していないサービスの解約

カードの利用明細を見た際に、『これ、何の支払い?』と思った経験はありませんか?

最初の月だけ無料で、2ヶ月目からは月額料金が掛かるサービスを解約し忘れていたり、買い物をした際に、有料のオプションサービスをつけた事を忘れてしまっている方もいます。

全く利用していないのに、料金だけ払ってしまっているケースが多く、非常に勿体ないです…

クレジットカードの利用明細を確認して、無駄な出費が無いかチェックしてみてください!

まとめ

貯金できない人が絶対にやるべき固定費削減方法3選
  • ①引っ越しをして家賃を下げる
  • ②スマホを格安SIMに乗り換える
  • ③サブスクなどを確認して使ってないものは解約する

固定費削減は、最初だけはどうしても手間と労力がかかってしまいます。

それ以降は、基本的に特に何かをする事なく、半永久的に支出を抑えて貯金活動が捗りますので、皆さんもぜひ実践してみてください。

これから一緒に貯蓄活動頑張っていきましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!